少しの努力で、話の途切れない素敵なお見合いができる!

お見合いというのは、若い世代からすると、押し付けがましく、前時代的で、本来あるべき恋愛、結婚の姿とはかけ離れたイメージであるでしょう。
しかしながら、お見合いというのは、何も結婚を強制するわけではないですし、ましてや、参加するかしないかは本人が決めることなのですから、一方的に押し付けられるものでもありません。写真を見て一目惚れ、なんてケースもあるでしょうしね。

また、このお見合い、まるで初対面の人と、長い時間、面と向かって話さなければいけないわけですから、実は恋愛より距離のはかり方が難しかったりします。
お見合いが始まった時点では好きという感情は無いですが、この人ならゆくゆく好きになれそうだと思ったら、なんとかして相手に嫌われないように努めなければなりません。ですが、自分が相手を「まだ好いていない」以上、いまいち腰を入れて相手を口説こうと思えない、それが難点であり、恋愛とは違うところです。

そんなお見合いでは、食事や礼儀などのマナー全般のほか、何もないところから話を広げ、膨らましていく技術も必要になってきます。

しかも、それが面白くなくてはならないわけです。

どんなところから話を広げられるといっても、たとえば、当日の天気から気象学的知識にまで話を発展させても、料理の味から全国一の日本料理店はどこかという議論に持っていっても、たぶん、楽しくはないでしょう。いえ、あなたは楽しいかもしれませんが、相手は楽しくないでしょうね。

ここが大事です。
つまり、「話術」とは、基本的にはどんなものからでも話を広げられる見聞の広さ、知識の深さと、相手にとって何が面白いのかを推し量ることのできる思いやりとで構築されるものなのです。そ

んな話術を身に付けるためには、とにかく、世の中について知っていなければなりません。せめて、ここ一年間に起こった大きな事件だけでも、ざっとおさらいしておくとよいでしょう。特に女性は教養を求められますから、男性が振ったニュースの話題にすこしもついていけないと、嫌われる、というより、呆れられてしまいます。

また、言葉の使い方や、選択によって、人の印象は大きく変わります。
やっぱり、正しい日本語を使える人は、かっこいいですよね。それだけで知的にみえます。そういうわけで、お見合いが決まったら、敬語の使い方をざっと勉強して、それプラス、本をたくさん読みましょう。

何事もプロに教わるのがいちばんです。
名文家とも呼ばれる大物作家ともなれば、そこに書かれているのは選び抜かれた言葉と、磨き上げられた文章です。苦労して苦労して、読者が納得できるようになんとか仕上げた文章です。その言葉、文章の感覚が身につけば、整然とした、正しい日本語が自然と口をついて出てくるようになります。

また、本というのは、日本語を学べるだけでなく、同時に、いろんな知識を与えてくれるものでもあり、それ自体を話題にできるものでもあります。一石二鳥ならぬ一石三鳥。
これだけすれば、話の途切れない、素敵なお見合いができるでしょう。

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